平成16年3月5日〜7日まで、「第17回わがまち はちおうじ ふれあい盆栽展」が八王子市中野市民センター
において開催されました。八王子支部からも5名の会員により5点皐月盆栽が出品されました。会場では松柏盆
栽と皐月盆栽が一同に展示され、皐月も素晴らしい盆栽作品であると大変好評でありました。
★たいへんダー!八王子に”ヒョウ”が降る!
競技開始前の会場と素材 | 入賞者3名 |
★2005さつきフェステバルで優秀賞を受賞!
平成18年3月3日〜5日まで、「第21回わがまち はちおうじ ふれあい盆栽展」が八王子市中野市民センターにおいて
開催されました。八王子支部からも会員により皐月盆栽が出品されました。会場では松柏盆栽と皐月盆栽が一同に展示さ
れ、会員同志のコミュニケーションも大いにはかることもできて、大変好評でありました。
会場の上野グリーンクラブ | 総会開催会場全景 | 議題 | 石田会長あいさつ |
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事業報告(中村専務理事) | 決算・予算報告(真利子理事) | 監査報告 | 他支部の質問者 |
平成18年5月7日、13時より上野グリーンクラブ3F会議室で第14回定期総会が開催され、八王子支部から代表として2名
参加しました。連休最後の日、朝から雨模様で開始間際の会場到着でした。初めての総会参加なので、どのような状況
で開催されているのか会員としても興味がありました。
会場入ってビックリ、総会なのにひな壇に役員8名と出席者27名で合計35名の総会出席者でした。また、出席者のほと
んどはさつき業者と思われる方達でした。総会は石田会長のあいさつから始まり、石田会長が議長となり進行しました。
議事は、平成17年度事業報告(中村専務理事)、決算報告(真利子理事)から監査報告と進み、平成18年度事業計画
(中村専務理事)、収支予算案(真利子理事)が審議されました。しかし、ここまで各議題とも全く質問や意見が出ないこ
とから、当八王子支部より質問を投げかけました。
(1)平成18年度事業計画では鹿沼さつき祭りの後援を行わない理由
(2)会員が毎年減少している現実から、本部としてはどのように捉えているのか。また、新入会員を増やすためにどの
ように取組んでいくのか事業計画からみえない。協会本部はどのように考えているのか。
との説明を求めました。この質問に対して協会本部の回答は、
(1)については単純な記載漏れ。議案作成後、鹿沼さつき祭実行委員会より要請があったとの補足説明あり。
(2)については本部も悩んでおり、良い知恵があったら教えてほしい。
との回答であった。これに関して、
(3)八王子支部ではホームページを作成した。約2年で10000回カウンターが動き全国から多くのアクセスがあり、また、問合
わせのメールもたくさんある。この時代、社団法人として日本皐月協会のホームページが無いのはいかがなものか?。
検索サイトで、日本皐月協会と入力して本部でなく、八王子支部が検索されてくる。この時期、「さつきフェスティバル」
が開かれるからと検索しても、何も表示されず、いつ、どこで、どのような内容で開催されるのかも知ることができな
い。これでは、社団法人としてみっともないし、新規会員、若い会員が加入してこないのも当然ではないか。
との意見を投げかけました
この意見に対しての本部回答は、ホームページ作成を検討しようとの意見が役員から出てはいるが、実行まで至って
ない。今後、 早急に検討してみたい。
このような回答状況では、協会本部がどれだけ危機感を持って真剣に新規会員を増やそうと取り組んでいるのか、危機
感が全く感じられない回答内容でした。
その他の議案審議でも、他支部より新規会員が増えている支部があったら、本部は内容を把握し取組み状況をこのよ
うな場で紹介すべきでないか。との発言があり、もっともな意見でありました。
最後に、協会本部より総会に参加できない会員の委任状は、今後、全ての会員が押印して提出してもらいたいとの説
明があった。この件に関し、八王子支部からの質問として
(4)御茶ノ水盆栽倶楽部に対する一連の件で、この総会において一切の説明が無いが、協会本部として何らかの発言
があってしかるべきではないか。御茶ノ水盆栽倶楽部の指摘に協会本部として、改善事項があるなら当然改めるべ
きで、否定するのであれば明確に否定すべきである。ホームページを見ている全国の人々は、全てホームページで
指摘されているような内容が日本皐月協会なのかと思ってしまう。
協会本部としての確固たる発言を求めました。
しかし、この質問に対して、既に御茶ノ水盆栽倶楽部は日本皐月協会を退会し、日本盆栽協会に加盟しており、もう済
んでしまったこと。の発言があり、協会本部としてはあまり触れてほしくない事項との様子であった。
本来、本件は、あいまいにしておく問題ではなく、厳正に審議し改める点は総会において明確にして決定すべき事項で
あるのだが?と感じつつも、本日の総会参加者がほとんど業界の関係者では無理と思い、この件はこれまでとしました。
当八王子支部からは、以上4点について質問及び意見表明を行い、協会本部の回答を得て、約1時間30分の定期総
会は終了となりました。日本皐月協会の総会は、毎年このような状況か?との疑問を持ちながらの帰宅となりました。
平成19年6月1日当HPで公開している皐月ざんまいのさつき盆栽への道「皐月愛培日誌」の「華厳」を当初の約束どおり、
今回3年経過した結果を展示会で発表しました。この華厳は鹿沼市花木センター主催平成16年3月全国さつき整形競技大
会で入賞し、その後培養していた盆様木です。3年間でどこまで完成できるか不安でもありましたが、途中経過も含めて皆さ
んに見てほしいとの思いで出品しました。3年の間には差し枝や頭部の損傷などトラブルもあり、各枝はまだ針金が外せない
状況にあります。しかし審査の福田先生からも「針金を外していたら入賞もあった。将来が楽しみ。」の講評をいただきました。
取り合えず展示までこぎつけることができ、当初の約束が果たせホットした気持ちでもあります。会場では熱心にHPの内容
をみている見学者もたくさんおり、また、会員同志のコミュニケーションも多いに図ることもでき、大変好評で感激もひとしおで
した。この華厳の花は品質本来の特徴もよく出ており、引き続き完成木目指して経過を発表していきたいと思います。
2010年1月1日発売の株式会社栃の葉書房月刊誌「さつき研究1月号」の
84ページに八王子さつき会の花季展示会模様が掲載されました。
芸術文化会館(いちょうホール)で展示された皐月盆栽6点も大きな写真で
紹介されています。月刊誌に写真が載ることは会員にもたいへん励みになり
ます。栃の葉書房さまありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
会場入口 | 1F展示会場全景 | 光 琳 | 2F会場 |
社団法人日本盆栽協会主催の上野公園東京都美術館で2010年2月9日〜17日まで開催された国風盆栽展に
当会員Tさんの皐月「光琳」が入選し展示されました。
会場に飾られたたくさんの松やけやき等に一歩も引けをとらず、素晴らしい樹形を見せてくれました。会場は昨今
の盆栽の国際化にふさわしく、たくさんの外国人の見学者みられ中々の賑わいでした。
今後も多くの皐月盆栽が出品されることを望みます。
平成22年3月5日〜7日まで、ふれあい盆栽展実行委員会主催「第25回ふれあい盆栽展」が八王子市中野市民センター
において開催されました。八王子さつき盆栽会からも会員4人により皐月盆栽が出品されました。会場では松柏盆栽と皐月
盆栽が一同に展示され大変好評でありました。なお、来年度からは会場がいちょうホールに変更となります。
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